高齢出産育児奮闘日記

2017年に娘を授かり、母として妻として日々手探りで奮闘しています!

幼稚園初登園 〜登園しぶり〜

本日は娘が幼稚園に入園してはじめての登園日でした。

何度も園庭開放に行ってるし、昨日も特に何も変わった様子がなかったので登園について特に心配はしていなかったのですが...

甘かった^^;

 

朝からなんだか様子がおかしい(たぶん親もね)

 

緊張してるのか出した朝食もほとんどたべず、先日の入園式の時にはスムーズだった制服への着替えも

 

やだ

 

着ない

 

の一点張り。。。

 

登園しぶりについて何も心配してなかったのど対策を練っていなかった為、母もプチパニック

 

夫については何故かこんな時にネガティブモチベーションで動かそうとするし...緊張や不安でいっぱいの娘がそれで動くわけもないよ。

 

行くのが不安な気持ちが膨れ上がってしまい、

 

幼稚園きらーい

 

バスも乗らなーい。

 

もう気持ちは籠城...。

 

 

 

完全にバスには間に合わない時間になったので園バス添乗の先生に電話をして、

 

「ちょっと行きたがらないので今日はバスに乗りません、後で連れて行きます。」

 

「あーそーでしたか!わかりました!」

 

とっても明るく笑い飛ばしてくれました。

 

そして娘との攻防を続けつつもふと時計を見るとまもなく園バス到着予定時刻。

バス停が我が家の目の前なので、

 

「ちょっとどんなバスか見てみるぅ?」

 

と娘を誘うと、そこは興味があるらしく

 

「うん、見てみる。」と!!!

 

パジャマのままの娘を抱えてマンションのエントランスから園バスを見送る。

 

部屋に戻るもまぁそのまま素直に行くはずもなく。

 

登園時刻が過ぎたので今度は園に電話をして

 

行きたがらなくてまだ家なのですが、遅れて行ってもいいですか?

 

「あーそうなんですね!もちろんです!」

 

と、またもや明るく対応してくださいました。

 

そして、少しずつ娘の説得を続け

 

「ママと一緒に幼稚園の門まで行ってみて、やっぱり入るのが嫌だったら連れて帰ってくるからそこまで一緒に行ってみない?抱っこして行ってあげるからさ。」

 

との提案になんとか動いてくれました。

 

制服に着替えて、そして玄関を出て歩き始めるとさっきまでの様子が嘘のように、一度も抱っこをせがむことすらなく発言も前向きに!!

 

「幼稚園会社に行ってくるからママおうちで待っててね!」

 

だってさ。待つさ、待つとも。

 

そうしてるうちに園に着くと何の抵抗もなく門の中へ。

 

ちょうど同じ状況だったのか私たちの少し前にも登園してきている子がいました。

 

園庭で園長先生がちょうど娘を引き取ってくれ、そこでも

 

「おはよーございまーす!」

 

と、明るく対応してくださいました。

 

どの先生も普段より一層明るく対応してくださったのは、登園しぶり当たり前のこの時期だから申し合わせてのことなのだろうなと思いました。

母の私の気持ちも救われましたので、感謝感謝です。

 

そして、幼稚園からの電話が鳴ることもなく降園時刻になり園バスに乗せられて帰宅すると、

何も聞く前から

 

「幼稚園たのしかったよー!!」

 

だってさ。まったく世話が焼けるぜ。

 

さ、明日はどうなるかなー!!