幼稚園登園 2日目
昨日は
よーちぇんたのしかったー!!
と帰ってきた娘ではありましたが、まだ3歳児、まだ通い始めて2日目。
内心ドキドキしながらも極力リラックスムードを保ち、朝食も昨晩話して決めたあんぱんに。
パパが出勤の支度の為席を立つとややぐずり始め、
よーちぇんいきたくない....
とポツリ。
ここはフォーカスしてはいけない感情だ!と感じあの手この手でなんとかご機嫌を立て直す。
そうしていつも通り夫を見送って、ご機嫌を損ねないよう話を聞いたりしながら焦らず丁寧に準備を進め、お気に入りのぬいぐるみに見送ってもらう、という楽しみを見つけてバス到着時刻の15分前にバス停に到着!
来ないねぇとかなんとか話しながらのんびりバスを待ち、園バスが見えたと思ったら私と手をつなぐこともせず、すーっとバスに吸い寄せられて難なく乗って行きました...。
そして本日も幼稚園からの電話が鳴ることなく降園時刻になり、バスに乗り帰ってきた娘。
昨日は興奮気味に
いろんなこと1人でできたよー!!
と話しながら元気一杯で帰ってきましたが、本日は心なしかしょんぼりの雰囲気。
話したくなったら話すだろうと思うので、あえて根掘り葉掘り質問せず娘の話に傾聴。
楽しいことあった?との質問にはあまりはっきりしない感じ。何か困ったことなかった?との質問には、あった!先生にトイレって言った。って。
本日気温21℃の比較的暖かい日なのに制服のジャケットの下にトレーナーを着て帰ってきて「?」が浮かんだ私ですが、娘が寒いとかなんとか言ったのかな。
そして昨日話していた
やさしいお兄さんが見ててくれたのぉ。
との報告に、遊んでる時にでも見守ってくれてたのかなと想像してた私ですが、今日の話と総合するとどうやらバスの席が後ろの男の子のことみたい。年中さんか年長さんなのかな。
幼稚園児の保護者デビュー2日目の私も娘同様手探りです。
さて、明日の朝はどうなるかなー?
幼稚園初登園 〜登園しぶり〜
本日は娘が幼稚園に入園してはじめての登園日でした。
何度も園庭開放に行ってるし、昨日も特に何も変わった様子がなかったので登園について特に心配はしていなかったのですが...
甘かった^^;
朝からなんだか様子がおかしい(たぶん親もね)
緊張してるのか出した朝食もほとんどたべず、先日の入園式の時にはスムーズだった制服への着替えも
やだ
着ない
の一点張り。。。
登園しぶりについて何も心配してなかったのど対策を練っていなかった為、母もプチパニック
夫については何故かこんな時にネガティブモチベーションで動かそうとするし...緊張や不安でいっぱいの娘がそれで動くわけもないよ。
行くのが不安な気持ちが膨れ上がってしまい、
幼稚園きらーい
バスも乗らなーい。
もう気持ちは籠城...。
完全にバスには間に合わない時間になったので園バス添乗の先生に電話をして、
「ちょっと行きたがらないので今日はバスに乗りません、後で連れて行きます。」
「あーそーでしたか!わかりました!」
とっても明るく笑い飛ばしてくれました。
そして娘との攻防を続けつつもふと時計を見るとまもなく園バス到着予定時刻。
バス停が我が家の目の前なので、
「ちょっとどんなバスか見てみるぅ?」
と娘を誘うと、そこは興味があるらしく
「うん、見てみる。」と!!!
パジャマのままの娘を抱えてマンションのエントランスから園バスを見送る。
部屋に戻るもまぁそのまま素直に行くはずもなく。
登園時刻が過ぎたので今度は園に電話をして
行きたがらなくてまだ家なのですが、遅れて行ってもいいですか?
「あーそうなんですね!もちろんです!」
と、またもや明るく対応してくださいました。
そして、少しずつ娘の説得を続け
「ママと一緒に幼稚園の門まで行ってみて、やっぱり入るのが嫌だったら連れて帰ってくるからそこまで一緒に行ってみない?抱っこして行ってあげるからさ。」
との提案になんとか動いてくれました。
制服に着替えて、そして玄関を出て歩き始めるとさっきまでの様子が嘘のように、一度も抱っこをせがむことすらなく発言も前向きに!!
「幼稚園会社に行ってくるからママおうちで待っててね!」
だってさ。待つさ、待つとも。
そうしてるうちに園に着くと何の抵抗もなく門の中へ。
ちょうど同じ状況だったのか私たちの少し前にも登園してきている子がいました。
園庭で園長先生がちょうど娘を引き取ってくれ、そこでも
「おはよーございまーす!」
と、明るく対応してくださいました。
どの先生も普段より一層明るく対応してくださったのは、登園しぶり当たり前のこの時期だから申し合わせてのことなのだろうなと思いました。
母の私の気持ちも救われましたので、感謝感謝です。
そして、幼稚園からの電話が鳴ることもなく降園時刻になり園バスに乗せられて帰宅すると、
何も聞く前から
「幼稚園たのしかったよー!!」
だってさ。まったく世話が焼けるぜ。
さ、明日はどうなるかなー!!
偏食2歳児の夕飯献立
本日の夕飯
卵丼、ピーマンとにんじんのきんぴら
今日は夫が夕飯不要な日だったので、もうこれだけです。
ブログに載せることにしてからは、これまで作ったことのない料理も作りだしています。
(好影響!)
今日のメニューは娘に大ヒット(≧∇≦)
どちらもペロリとたいらげてくれました。
卵丼にケチャップをかけてほしいと言うのでかけてあげたら、オムライスの様で好みだったみたいです。
明日も育児がんばるぞー!
赤ちゃんとのスキンシップ
娘がまだ赤ちゃんの頃助産師さんから「どんどん触っていいんだよー」と言われたので、
それならばとまもなく3歳になる娘ですがいまだにぷくぷくふわふわの全身をタッチしまくっている私です。(変な感じではなく)
赤ちゃんとのスキンシップは母親のメンタルにも良い影響を与えてくれるそうですね。
心が落ち着きます。
ぷくぷくできもちー(*^ω^*)と思いながらほっぺをスリスリするだけでもお互いに良いそうです。ありがたい。
ふわふわであったかくていい匂いで見た目も丸くてニコニコくっついてきてくれて。
普通に考えて癒し効果抜群ですね!
大事にしないとバチが当たります。
しかし大人の速度で生活しようとするとイライラしてしまうこともあるのですが、こちらがイライラしてもいいことなんて1つもありません!
なんて菩薩かような言い草ですが私もやっぱりイライラします。
そういう時の私の一番の近道は娘に視点を合わせることだということを最近になって実感しているこの頃です。
我が家の娘は時間で動くタイプではおそらくなく物事で区切るタイプのようなので(この年齢はだいたいそうか?)
少し娘のやっていることに付き合ってから誘導してみると割とうまく誘導できている気がします。
服着替えてー!とかお風呂はいるよー!とか一方的に言っても動きません。
何事も自分本位ではダメということですね。
改めて学ばされます。
まもなく3歳の我が娘ですが少しずつ話すとわかってくれるようになってきました。
イヤイヤ期でお疲れのお母様達に伝えたいです、明けない夜はなーい!(^^)
明日も育児がんばるぞー!
偏食2歳児の夕飯献立とかわいい言い間違え語録
我が家のおしゃべり大好き娘も、歳相応に言い間違いを披露してしてくれます(*^^*)
思いつくところでいくと....
ポケット → ぽてっこ
テレビ → てべり
リモコン → りぼこん
麦茶 → ぬぎちゃ
(アンパンマンの歌では)
♪あん・あん ・あんぱんまーん → ♪ あん・ぱん ・あんぱんまーん
かわいくてついついニヤニヤしてしまいます。
そして「もう一回言ってみて?( ^ω^ )」
とかおかわりを要求してしまいます。
ごめんね、娘!
私は割と幼い頃の記憶が残ってるのですが、娘と同じこと言ってたことを思い出します。
洗濯物干してる母に向かって
「おほよく(お洋服)だしてー!」
娘も言ってます、おほよく。
難しいよね。
「めんめさめたしおきがえするんだよね、なんていえばいいのかな。
えーと....おかーしゃん、おほよくっていってた!おほよくちょーだい!
あれ?なんかちがうかんじするけど、まいっか、おほよく!ちょーだい!」
こんな心情だったような気がします。
その時の母は「はいはいー!」と言いながらニコニコして来てくれてた。
今となってわかる母の気持ちですね。
ちなみに、文字が読めるようになると言い間違えが減ってしまうようですね。
今は耳で認識したようにしゃべってるようです。
カタコトを聞き取りしているこっちは半ば脳トレですね。
可愛いこの時期を堪能します。
そして本日の夕飯です。
岩手のソウルフードじゃじゃ麺、野菜スープ卵入り、写ってませんがブロッコリーです。
じゃじゃ麺は今の時期週一で食卓に出ます。
お肉とかゴマとかとれて体に良さそう?
明日も育児がんばろー!
夏の記憶
今週のお題「夏うた」
「もうあと半分もないじゃない、卒業まで頑張ってみたら?」
と、母。
社会人になって何年も経つ現在なら、私もそう思うのだけれど当時の私には高校に通い続けるという選択肢がなかった。
周りの反対を押し切っての中退。
高2の秋だった。
学校では真面目で大人しいタイプ。
おそらく周りのみんなは私がこんな突拍子もないことを言い出すなんて思ってもみなかっただろう。
でも、実際の私は違った。
母が何かを選ぶときによく言っていた
〝人と同じじゃつまらない〟
という言葉が頭に残り、人と何か違うことをしないといけない、といつも何かを探していた。
音楽活動をしてみたり、少し派手なファッションに身を包んでみたりもしたけど、全然自信がなかった。
大きな声で喋るいつもハイテンションな子たちが正しいと思っていて、そうじゃない私は間違ってると感じていた。
今となってよく考えてみたら、
〝実際の自分と理想の自分との間で上手く落とし所を見つけられず、
その歪みによる苦しさに耐えられなくなり逃げ出した〟
というのがおそらく中退した大きな理由だろう。
高校を中退した翌年の夏。
高校生活でよく一緒にいたA子から、
「遊ぼう」
と連絡が来た。
この子といるのが私は苦しかったんだ。
しかし私は
(「今の私なら大丈夫」)
そう思い、遠方の海へ行く約束をした。
そして迎えた当日。
海へは電車で向かった。
長めの距離。
途中、持参した音楽プレイヤーのイヤホンを片方ずつ耳に当てて音楽を聴いた。
カセットテープの中に入っていたのは、
サザンオールスターズとラッツ&スター。
私 「どっちが好き?」
A子「えー私はサザンかな。どっち?」
私 「ラッツ&スター」
A子「そう言うと思ったよ」
どっちが正しいとかではない。
好みの問題。
夏になると今でもこの時のことを思い出す。
そしてA子は順調な人生を歩んでるだろうなぁと思うが、もう知る由もない。